こんにちは
自己紹介はこちらから
私のいる業界の転職市場は
春から夏にかけてかなり静かでしたが
最近はLinkedInを通して求人情報が
かなり送られてくるようになり
雇用を再開した企業が多い印象です
大学卒業後アメリカで就職することを決め
働き出してだしてかれこれ13年近く
日系企業と米系企業両方で働いてきましたが
それぞれにメリットとデメリットはありました
私が思うメリットを今日は紹介します
デメリットはまた今度
メリット1.お休みが取りやすい
アメリカでは有給は使うのが当たり前なので
2-3週間のお休みなら
まとめて取る人も多く
文句を言われず長期休暇が取れるのは
私にとっては断トツで1番のメリット
繁忙期はもちろん休めませんが
忙しくない時はたいてい問題なく休め
そのおかげでここ数年は
毎年日本に帰国しています
ただ日本と比べると休日が少ないので
休日と有給を組み合わせて
長期休暇にするのが良いかと思います
旅行好きの上司は
1年前からクルーズを予約し
1ヶ月単位で毎年休みを取っていました
ただ1ヶ月ともなると
やはり一緒に働いているチームに
負担がなくもないので
皆が皆大賛成で送ってくれるというわけでは
ないようでしたが…苦笑
メリット2. 現地の日系企業より給料が高い
話を聞く限り、私の働いている業界に
限ったことではなさそうですが
現地の企業に比べると低目に設定されています
私の職位でも日系企業だったら
3割減とか普通にあり得るようです
401K等の福利厚生も充実している印象
以前も書きましたが
お給料アップを目指すなら
確実に米系企業への転職をお勧めします
メリット3. 上下関係がかなり緩め
社長クラスと新入社員でも
気軽に雑談が可能です
職位で気を使うと言うことは
少ないかなと思います
特に仕事のできるトップの人ほど
従業員に優しい印象があります
最後に、私はあまり気にならないので
メリットには入れませんでしたが
ドレスコードはカジュアルな所が多いです
勤務先の税理士法人も
ジーンズにスニーカーをはいている人もいたりして
はじめはかなり驚きましたが
カジュアル好きな人にとっては
大きなメリットかもしれません
以上が私が考えるアメリカの
現地企業で働く3つのメリットでした
どちらが良い悪いと言うわけではないですが
これまで日系企業だけでしか
働いたことのない方は
外資で働くのもきっと良い経験になるかと思います