こんにちは
今でも日々コロナが悪化しているアメリカでは
転職市場にも当然のことながら
影響が出ています
それもそのはず
アメリカの失業率は2020年4月の段階で
過去最高の14.7%を記録しました
参考までに日本の失業率は3%以下
私の働く税理士法人でも平年と比べると
離職率は比べ物にならないほど
低い状態が続いています
税理士法人は一般的に
年に2回繁忙期があるのですが
過酷な労働状況が原因で離職率はもともと高い方
繁忙期が終わる毎に何人も辞めていき
繁忙期中でも構わず辞める人は結構います
しかし、ここ4ヶ月の間に
私が知る限り部署を問わずに辞めた人は
たったの2人だけ!!
これは見たことも聞いたこともない数字
現状の厳しさをかなり表しています
求人情報もここ数ヶ月はかなり少ないので
辞めたくても辞められない人も
多くいるのが現実なのかなと思います
3月、4月の段階で解雇を発表した会社もありますが
短時間制にして給料をカットしたり
ボーナスや昇給が見送られたりと言う話も聞きます
パフォーマンスが低い従業員
稼働率の低い従業員は
解雇の対象になると発表した会社も多くあるようですし
いつ何が起こってもおかしくない状況ですね
実際うちの会社では7月に入社予定だった
新入社員の入社を
来年1月まで見送ることになりました
常に求人が溢れている職種だっただけに
正直これまで危機感は全くありませんでしたが
そんなことも言ってられない
状況になってしましました
長引く自粛生活の中
転職を考えている方々にとっては
自由に動けず辛い時ではあると思いますが
この期間を転職の準備や勉強に使い
乗り切っていきたいですね!