アメリカ発☆自分らしい働き方 & 生き方のレシピ

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留学から就職、結婚まで - アメリカで必要なビザ

こんにちは

 

アメリカ在住の方はビザ関係の問題に

直面したことのある方も少なくないと思います

 

年々ビザの審査が厳しくなり

アメリカに残りたくてもビザが取れずに

帰っていった友人をたくさん見てきました

 

今日は私が今まで持ったビザに関してお話します

 

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アメリカには留学生として渡米したので

まずは学生ビザ、

F1ビザを渡米前に取得してから来ました

 

F1ビザを申し込むには

まず行く大学を決めなくてはなりません

 

大学を決め、ビザを取得し、無事に渡米しても

F1ビザを保持し続けるには

在学中はしっかり学校に行き

ちゃんと単位を取って

F1ビザを保持するのに必要なI-20を

切らさないようにしなくてはなりません

 

最近の情報はちょっと詳しくないのですが

当時は留学生は大学卒業後、

一年間自由に仕事ができる許可が与えられました

 

Optical Training

略してOPTと言われる期間です

 

OTP期間中は専攻と関わる仕事をするよう

薦められていたと思いますが

実際はどこで働いても良かったので、

ある意味初めて法的な制限なく

アメリカで自由になった瞬間でもありました

 

OPT期間が終わると学生ビザも無効になるので

OPT後にアメリカで就職したい人は

この期間に就労ビザをスポンサーしてくれる

勤務先を探す必要があります

 

就労ビザにはH1Bビザ、L1ビザ、J1ビザなど

色々ありますが

留学生はH1Bビザを目指すケースが

多いのではないかと思います

 

H1Bビザは3年間x2の計6年間の

就労期間が与えられます

 

しかしこのH1Bビザがなかなか難関で

応募資格や申し込み期間が厳しく決められている上

最後は抽選で選ばれます

 

抽選に受かればビザのスポンサー先の会社で

勤務することができますが

転職したい場合にはまたビザのスポンサーを見つけ

変更しなくてはならないので

簡単ではありません

 

また、雇用主にスポンサーになってもらうので

まずスポンサー先の会社の

合意を得る必要があります

 

運悪く抽選に外れたら

もちろんダメと言うシビアな世界

 

このビザが取れず泣く泣く帰国した友達は

何人もいました

 

H1Bビザの間はビザに縛られていたので

今思うととても窮屈でした

 

自由に転職できないし

ビザをスポンサーしてもらっている

という負い目から

勤務先に対する不満も多かった気がします

 

私はH1Bビザを更新することができたので

計6年H1Bビザで働きました

 

H1Bビザが切れるタイミングで

学生の頃から付き合っていた夫と結婚を決め

グリーンカードを申し込むと言う流れになりました

 

グリーンカードの更新料も上がっているようですが

今後もアメリカに住んでいる間は

ずっとグリーンカード

生活をしていこうと今は考えています

 

[注意] 個人的な体験談なので

最新の情報はイミグレーションの

公式サイトをご参照ください

 

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