こんにちは。
クレジットスコアと言う言葉は、アメリカ在住の方なら聞いたことがある方がほとんどだと思います。
アメリカで生活する上で、クレジットスコア/クレジットヒストリーはとても大切です。
その人の信用を数値化したもので、ローンを組む際、クレジットカードを申し込む際等に判断基準として使われます。
留学生として渡米した私は、ソーシャルセキュリティーナンバーは持っていませんでした。
大学でアルバイトをしたことでソーシャルセキュリティーナンバーを申し込むことができました。
クレジットヒストリーゼロからの出発でした。
クレジットヒストリーが無いということは、支払い能力が実証されておらず信用がないと言うことになるので、普通のクレジットカードを申し込んでもほぼ審査には通りません。
初めてアメリカで持った(持てた)クレジットカードはセキュアカードと言うクレジットヒストリーのない人やスコアの低い人を対象にされたカードで、クレジットの上限は$650でした。
ちなみに、私が初めて持ったカードはこちら。
https://www.capitalone.com/credit-cards/secured-mastercard/
限度額以内で頻繁にカードを利用し、支払いを期限までに毎月きちんと完済することを繰り返すことで、くれじっどヒストリーを築いていきます。
クレジットカードは良くないものだと、利用しないのもダメ。
限度額以内でしっかり使って毎月支払い期日までに全額払うことを繰り返すことで、だんだんカードの上限額は上がっていきます。
クレジットカード会社が限度額を上げてくれる場合もありますが、クレジットカードのウェブサイトで上限額の引き上げのオプションもあります。
ある程度利用開始から時間が経ったら上限額の引き上げリクエストすることをおすすめします。
650ドルから、1500ドル、2000ドル、5000ドル…と限度額が上がっていくのは嬉しかったな。
ただし、利用可能額に対して未払い率が大きかったり、支払いが遅れたりするとクレジットスコアに悪影響ですので要注意です。
車をローンで買う際や家を買う際にもクレジットスコアにより借りれる金額が変わってきますので、早いうちからしっかりスコアを上げていくのが良いでしょう。