結構有名な話ではありますが
アメリカの医療費は
日本と比べるとかなり高額です
保険の制度も異なり
会社員やその家族の方々は
勤務先から提供される保険に
加入している場合が多いと思います
個人で加入するよりも
会社が提供している保険に入った方が
会社が保険料を一部を負担してくれるため
お得なんですよね
健康保険にも色々な種類があり
保険料が安いものは
カバーされる範囲が少ない分
何かあった時の手出しは多くなります
逆に月々の保険料が高いものは
多くの項目がカバーされる分
手出しも低く抑えることが出来ます
安全はお金で買う
とも言われているアメリカ生活
保険も然り
若い頃はお金もなかったし
一番安い保険を選んでいましたが
もう保険はケチれないお年頃に
なりました
昨年までは会社員だったので
私も勤務先が提供している
保険に加入していましたが
会社を辞めてからは
旦那さんの保険に入りました
通常、勤務先で加入している保険の
プランを変更できるのは
年に一度の指定された時期だけです
コロナ禍でしたので特に
保険を途切れさせないよう
タイミングを気にかけていました
念のため旦那さんの勤務先に
確認したところ
私(家族)の離職による
旦那さんの保険への追加は
時期に限らず認められるとのこと
でもこれが本当なのかどうか
何となく不安だったので
(アメリカあるあるです^^;)
まだ辞表を出す前でしたが
年に1度のその時期が来た時に
保険に入る手続きをしてもらいました
月の途中での退職でしたが
月末まで既に加入していた保険が
有効だったため
幸いにも保険が途絶えることは
ありませんでした
退職後に家族の保険に入らず
個人で購入する場合は
この心配はないと思います。
ただ勤務先を通さず
個人で加入する場合は
保険料がかなり高いので要注意です
私がもし個人で加入した場合は
月300~600ドルが相場なようでした。
フリーになったばかりの
まだ収入が安定しない時期のに
月300~600ドルの保険料は
なかなか大きな出費ですよね
州ごとに規則も異なりますが
健康保険に加入していないと
罰金が課せられる場合もあります
アメリカで会社を辞めることを
お考えの方は保険はどうするか
事前に調べて計画を立てておくことを
おすすめします
参考リンク: