高校生の頃
英語が話せるようになりたいなと言う
思いはありましたが
実際には洋画にも洋楽にも興味がなく
将来海外で生活をすることになるなんて
全く思ってもいませんでした
人生設計にはなかった留学から始まり
アメリカにこんなに長く
住むことになるなんて
本当に人生何が起こるか分かりませんね
海外生活が長くなると、価値観や考え方が
少しずつ変わっていくことはありますが
変わらないものもたくさんあります
そのひとつは
母国語で自己表現できることの必要性
です
この8年ちょっと
英語中心の生活を送ってきましたが
私にとって英語はいつまでも第二言語
英語へのコンプレックスは今でも強く
日本語で話すようには
自己表現できないのが現実です
海外生活を送っていると
多かれ少なかれ
孤独を感じることはあると思います
色々な理由があると思いますが
もしかしたらそれは
日本語(母国語)での自己表現不足が
原因かもしれません
日本語をあまり使う環境にいない方、
最近自分らしく過ごせていないなと
感じる方、
何となく寂しさを感じる方は
一度ご自身の状況を
見直してみることをおすすめします
これは私自身、英語中心の生活を
何年も経験して学んだことなのですが
第二言語が中心の生活の場合
日ごろから意識して母国語で
話す機会を設けないと
知らず知らずに小さなストレスが
蓄積されていってしまいます
自分の言葉で
自己表現ができていると
実感できること
が世界中どこにいても自分らしく
生活する上でとても大切です
言語と心のバランスをうまくとりながら
自分らしい海外生活を送りたいですね