アメリカ発☆自分らしい働き方 & 生き方のレシピ

~米国公認会計士のアメリカ&日本のデュアルライフ生活~

アメリカの現地企業で働くチャレンジ3つ【実体験】

こんにちは

自己紹介はこちらから

 

今日はこちらの記事の続編として

過去8年間アメリカの現地企業で働いてみて

私が経験した困難やチャレンジを

3つお話しします

 

 

 

チャレンジ

1. 英語

やっぱり第一の難関は英語です

 

大学からアメリカに住んでいますが

まだまだアクセントもあるし

聞いたことのない言い回しや単語に

出くわす時も多々あります

 

特に言い回しは

意味が想像できない時もあったりして

え??となることも

 

アメリカ企業で働きだした頃は

与えられた指示に忠実に従い

勘違いをして変なことをやらかさないよう

必死でした

 

今ではいまいち分からない時は

こういう事?と聞き返す度胸もつき

たいていの日常業務は問題なく

遂行できるようになりましたが

それでも英語のネックが無ければ!!

と切実に思うことは多々あります

 

コンサル業務がメインの

クライアントは特に大変

 

高度な税務の知識が必要な上、

リサーチや書類作成がかなり頻繁にあり

その上それをクライアントと

かなり熱く話し合います

 

私には本当に無理、できないと

何度も逃げ出したくなりました

 

8年経ち、その分英語力も伸びてはいますが

正直今後もこの問題とは

ずっと付き合っていくものとして

受け入れています

 

場数を踏んで地道に

努力を続けていくしかないですね

 

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2. 発言しなければ分かってもらえない

空気を読める人も

言わずに分かってくれる人も

中にはいますが

自分がやりたいこと

抱えている問題等は

基本的に発言しなければ

分かってもらえないし伝わりません

 

文句は言わず、できることは

全て自分で解決するのが当たり前

と思ってきた私は

言わなきゃダメ

言わなきゃ変わらないと言う文化に

なかなか慣れることができませんでした

 

ある程度我慢しても当たり前と

私はずっと思ってきたので

 

でも一度理解すると良いことは良い

嫌なことは嫌と

ストレートに言える環境は時にやりやすく

発言する勇気さえ持てば

それを受け入れてもらえることも学びました

 

3. 社内政治

これはおそらくどの企業でも

あることだと思いますが

アメリカ企業でも社内政治はかなりあり

社内での昇進や待遇は

これによりかなり左右されます

 

いわゆるCorporate Americaです

 

見ざる聞かざる言わざるを徹底しているつもりでも

ある程度は関わらないといけない社内政治

 

疲弊しない程度にうまくやっていくことが

大事だなと思っています

 

大変なこともありますが

一人で抱え込まず誰かに相談して

都度乗り越えていくのがベストです

 

以上、私の実体験に基ずく

現地企業で働く3つのチャレンジでした

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