先月から行っている
モニターセッションでは
セッションを受けて頂いた方々から
感想と共にフィードバックを
頂いております
毎回たくさんのことに気づかされ
とても勉強になっています
フィードバックとは、簡単に言うと
目標達成や向上することを目的に
相手に意見を返すことです
アドバイスや評価と似たような
印象をお持ちかもしれませんが
厳密には異なると言われています
フィードバックの醍醐味は
タイムリーに意見をもらえること
受け取った側は
そのフィードバックをしっかり考え
適応し、改善していくことができます
会社や組織の場合だと
小さなプロジェクトごとか
プロジェクトがない場合は
短めの期間を決めて定期的に
フィードバックするのがおすすめです
半年や年に一度の人事評価では
事後報告になってしまいますので
フィードバックにはなりません
フィードバックは改善して前に進むために
必要不可欠なもの
でもここで問題になってくるのが
受け取ったフィードバックを
素直に受け入れることができるかどうか
尊敬している先輩からの意見だと
何でもありがたく聞き入れられるのに
苦手な人や嫌いな人からだと
怒りや不満が先行してしまい
拒絶してしまうと言う経験は
ありませんか
私も経験があるので
その気持ちは痛いほど分かります!^^;
しかし覚えておかなくてはならないのは
フィードバックは
受け取り手のためのもの
と言う事です
/
誰からそのフィードバックをもらったかが
一番重要なのではなく
どんなフィードバックをもらったかが
大切なのです
\
相手はわざわざ時間を取って
自分のために意見をしてくれています
素直に感謝して
受け入れられたら一番良いのですが
もし感情が先走って
素直に受け入れられない場合は
一旦感情の波がおさまってから
もらったフィードバックについて
よく考えてみることをおすすめします
完璧な人間は誰一人いない
フィードバックを無視してしまっては
より早く前に進む機会を
失うことにもなってしまいます
1人では気づけないことが
たくさんありますからね
自分には常に改善の余地があると言う
謙虚さを忘れず
どんなフィードバックでも
自分の役に立つことがあるんだと
それを学びのチャンスに
変えてしまいましょう!
どんな時も謙虚さと素直さを忘れず
前進し続けていきたいですね